例会山行  六甲 氷爆
 2010年2月7日  参加者11名 晴れ
  コース
東おたふく山登山口
(09:05)〜東おたふく山(09:43/09:53)〜雨ヶ峠(10:07)〜本庄砂防ダム(10:28)〜一軒茶屋(昼食11:15/12:00)〜極楽茶屋(12:35/12:42)〜百間滝(13:15/13:25)〜七曲滝(14:07/14:20)〜有馬温泉(15:25)

芦屋駅から登山口へ。途中阪急芦屋川駅でバスは満員、冬の六甲はやはり人気だ。つややかなヒメシャラの木が紺碧の空にはえる。おたふく山山頂は立木のない美しい高原、下には海が光り大阪の都心まで見渡せる。しばし下って本庄砂防ダムある谷を渡りふたたび登り詰めれば一軒茶屋。県道を歩くこと半時間で極楽茶屋に到着。たくさんの人がお弁当を開いている。ここでアイゼンを着け、百間滝は登山道本道からがけ沿いにかなり下ったところにある。一部はすでに融けて表面の氷だけが残っている。我々が見ている間にも氷の鱗が少しずつ剥落しつつあった。本道へ戻り七曲滝へ。沢沿いの道からアプローチしたが凍結した崖に阻まれて断念、あらためて高巻いてようやく到達。最盛期に比べれば少し氷も痩せていようが、繊細な美しさの一方で迫力も十分。有馬温泉へと下山。(T.F.記)

 

登山口バス停には昨夜の雪が

 

東おたふく山山頂下りから海を臨む

 

一軒茶屋にて昼食

 

極楽茶屋にてアイゼン装着

 
極楽茶屋よりの下り

 

百間滝にて

 

百間滝の氷は少しずつ剥がれていく

 

痩せつつも壮麗な美しさをたたえる七曲滝

 
七曲滝にて
 
   

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