北アルプス 蝶ヶ岳(2667m)・常念岳(2857m)
2018年7月2日(月)〜4日(水) 自主山行 参加者3名



 7月2日(月)晴れ
 コースタイム:上高地バスターミナル(6:10)〜明神分岐(7:05)〜徳澤(8:00/20)〜昼食(11:10/30)〜長塀山2565m(12:25)〜蝶ヶ岳ヒュッテ・蝶ヶ岳(14:00
  早朝ながらも日は高く、美しい森の木漏れ日のなか蝶ヶ岳を目指す。途中に夏を迎えた花々を眺めつつの登り。しんどい約1000mの登りだったが、稜線に上がった時に見えた穂高連峰は素晴らしく、感動的だった。
 
いざ上高地を出発
 
徳澤からの登りが始まる
 
よく整備された登山道
 
エンレイソウ
 
お花畑に囲まれた妖精池
 
蝶ヶ岳の山頂
 
 7月3日(火)晴れ時々曇り
 コースタイム:蝶ヶ岳ヒュッテ(6:40)〜横尾分岐(7:05)〜蝶槍(7:30)〜P2592(8:45)〜2700m付近昼食(11:10/40)〜常念岳頂上(12:15/20)〜常念小屋(13:30
  穂高連峰から槍ヶ岳、また遥か東南方向には富士山、八ヶ岳連峰、南アルプスの山々を眺めながら常念岳へと向かう。何度もアップダウンを繰り返し、厳しいガレ場を慎重に歩き頂上に立った。たくさんの花にも出会い本当に素晴らしい山行だった。
 
お世話になった蝶ヶ岳ヒュッテの前にて
 
さあ今日も頑張って歩きます!
 
南アルプス、富士山、八ヶ岳連峰
 
素晴らしい眺望を楽しみながらの稜線歩き
 
常念岳を目指します
 
奇岩の先には槍ヶ岳が見えます
 
ルートを外さないように注意!
 
岩ガレガレの登山道
 
常念岳頂上に着きました
 
長く続くガレ場を下ると常念小屋です
 
 7月4日(水) 雨
 コースタイム:常念小屋(6:40)〜胸突八丁(7:35)〜王滝ベンチ(9:00)〜山の神(9:45)〜ヒエ平登山口(10:00)
  窓を叩く風の音で目を覚ました。昨日までの晴天とは一転、雨の中の下山を覚悟する。一ノ沢沿いのルートは主に樹林帯を通る。登山道は整備されており歩きやすいが、雨にぬれた岩や丸太橋、雪渓に冷や冷やする場面も。山の神に無事下山の報告をし、奈良への帰路についた。

登山道はよく整備されています 
 
丸太橋はとくに慎重に・・・
 
増水時はもちろん通行できません

雪渓も残っていました 
 
下山口にある山の神
 

撮影:K.Tam., N.Has & M.Nak.
記録・コメント・キャプション:M.Nak.(7/2), N.Has(7/3), K.Tam.(7/4)


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