● 1110() 晴れ 榛名富士(1,391m)

【コースタイム】佐味田川(5:00)⇒榛名湖温泉ゆうすげ元湯(12:40)〜榛名登山口(13:15)〜榛名富士山頂(14:05〜25)〜ビジターセンター登山口(15:00)〜榛名湖温泉ゆうすげ元湯(15:45)

 11日の天気が良くないとのことで、10日の出発時刻を早め、榛名富士に登ることになった。快晴の中、榛名登山口から登り始める。火山灰が堆積した滑り易い登山道で、所々崩落もしており、かなりの急登である。下山はビジターセンターへの下り易い道であった。錦秋の彩が織りなす湖畔の道を、ゆうすげ元湯までのんびりと楽しむ。

ゆうすげ元湯から始まる榛名富士登山口

信教の山、山頂にある榛名富士神社

午後の光を一杯浴びながら下山

まだ紅葉も残っている・・ビジターセンターへの下り

榛名富士をバックに・・午後の日差しがまぶしい!!

湖畔の歩き易い遊歩道・・・

透き通るような美しい湖面の榛名湖

錦秋の季節・・秋ですね!!
 
●  1111() 雨後曇り後雨 掃部ヶ岳(1,449m)

【コースタイム】ゆうすげ元湯(10:00)⇒竹久夢二アトリエ見学・他散策(12:00)〜湖畔の宿記念公園登山口(12:20)〜硯岩道分岐(13:00)〜掃部ヶ岳山頂(13:15/13:30)〜硯岩(14:05)〜硯岩登山口(14:30)〜駐車場(14:40)⇒伊香保温泉(15:20/16:00)⇒ひしや旅館(17:30)

ガスと霧雨で見通しが悪く午前中の登山はあきらめ、回復してから登ることになった。登山口から急な登りが暫く続く。やがて歩きやすい尾根道にでるがガスで何も見えないのが残念。硯岩は垂直に立つ大きな岩で少し下が見えたが、やはり残念。帰りは紅葉で有名な伊香保温泉を散策してひしや旅館へと向かう。


「湖畔の宿」記念公園から登る

岩場もありました!!

掃部ケ岳山頂に着きました

歩きにくい階段を避けて下ります

硯岩・・・垂直に立っています・・・

さすがリーダー!! でも危なくはないです
 
 【コースタイム】国民宿舎駐車場(7:30)〜丁須の頭(10:00/40)〜烏帽子岩(13:15)〜三方境(13:40)〜国民宿舎駐車場(15:15)

 遠くから眺める妙義山は岩山で鋭く尖った姿をしている。中国の山間部にある峰々を思わせる、日本には無い山容である。核心部分である丁須の頭はその名の通りT字型をした岩で、まるで登る人を拒むかの様な岩稜帯である。登山経験がなくても一度目にしたら頭の隅に残るような山だと思う。登ればその名の通り、巨岩、奇岩だらけで只ものではない挑戦したくなる山だ。 


本日は晴天なり丁須の頭目指してエイエイオー

朝日に輝く裏妙義山

巨岩の割れ目を通過中

鎖場出現・・足が届かないよ〜 

垂直に近い岩を登ります

岩がだんだん大きくなってきました

青空と紅葉がベストマッチですね!!

この岩を登れば丁須の頭の台座かな〜

丁須の頭、台座に到着 眺めは最高デス!!

丁須の頭ににアタック 慎重に、慎重に

3人がやっと立てる広さです

やりました  バンザ-イ!!

 丁須の頭からは360度の眺めが楽しめます

難関チムニー、20m程下ります 

傾斜50度??滑り落ちそうなトラバースです・・

谷底が見える足場、足がすくみます・・・

鎖なし、這いつくばって進みます

岩稜歩きの連続で腕がブルブル震えます

妙義山と対照的な美しい姿の浅間山・・・

三方境で一息入れる・・ここからは岩場もない
 1113日(水) 晴れ 石門登山口から妙義神社まで

【コースタイム】石門登山口(7:40)〜第四石門(8:20)〜本読み地蔵(9:50)〜第二見晴台(10:20)〜第一見晴台(10:55)〜妙義神社(11:10)

3日目、第4石門から妙義神社までの岩稜、鎖場、長い鉄階段(約170段)や緩やかな山道など青空と美しい紅葉の中、変化に富んだ中間道を歩きました。人気のコースなので行き違いの人も多く平日ながら近郊の県から紅葉を求めて来る人で賑わっていました。      


石門群の中、第二石門まえにて・・・

第四石門前にて・・・

中央に大砲岩が見えます!!

青空のもと、紅葉が映えます・・・

大きな岩稜帯をバックに・・・

低い姿勢で通り抜けます・・・

木々の紅葉を眺めながら

見事な 紅葉があちらこちらで見られます

紅葉の赤が一段と映えます!!

表妙義山の山容と美しい紅葉の中で秋を満喫・・・ 

西部劇の砦の様です

 妙義神社に参拝して山行終了致しました
記録・キャプションM.Noj.・M.Ued.・M.Nak./撮影・HP編集T.Shi.
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