運営委員会議事録 |
【日 時】2018年2月10日(土)13:30~16:00事務所 【出席者】島崎、勝尾、藤本、杉村、橋本(記録)、亀高(文責)// 来期運営委員予定者:都築、藤井、田中(悦)、野路、中 |
1. 会則、山行規定等、諸規則改正案の最終再確認 会則、山行規定、車両利用に関する規定(細則1)、山行計画及び山行報告の会報・ホームページへの 掲載規定(細則2)、緊急対策規定(細則3)、特別基金運用規定(細則4)について最終検討した。 ・主な改定事項に関する説明 遭難対策基金を特別基金と名称を変更し、遭難対策の他、高額装備の購入及び事務所・倉庫等の賃貸 費としても活用できるようにするとともに積立金を一人月額100円とする(細則4)。これに伴い、会費の 扱いを改定し、現在一人月額700円(夫婦会員2名:1,200円)の一部100円を遭難対策基金として積立 てているが、会費は600円(同:1,000円)と改定する(第10条の3)。 ・改定案に対する意見 ①山行規定(案)第4条に、山行計画書の提出先が会長・山行管理者となっているが、副会長と緊急連絡 先も加えた方が良い。 →緊急連絡先への提出は第7条に記載しているが、第4条にも記載する。 ②山行規定の第8条が欠番となっている。 →第9条を第8条として以下繰り上げる。 ・今後の予定 会則・規定・細則案は今年度の総会にて信を問う。総会前に内容を確認してもらうため、事前に会員に メールで配信する。運営委員の方々にはそれまでに気づいた点があれば連絡いただきたい。 総会で承認された会則、山行規定及び細則はいつでも見る事ができるようHPにUPする。 2. 来年度例会山行計画(案)の検討 ・県連関係の行事・・・5月13日搬出講習会、9月2日広域捜索訓練、10月交流山行は実施の予定(最終的に は3月4日の県連総会にて決定される)。 ・来年度山行計画(案)のテント泊西穂高岳については、参加者が多い場合は注意が必要。 初心者参加の際は、岩稜歩行訓練の検討をしてほしい。 ・公開山行については、新入会員獲得の見地からも、一般参加の受け入れをどうするか再検討する必要が ある。 3. 各委員の業務引継ぎ内容の確認及び変更点等 ・山行管理者 山行管理者(田中悦)は、会則改定により来年度より運営委員とする。なお、今後、山行当日に参加者 の変更が生じた場合であっても、正確な山行実績把握のため、山行終了後に計画書を修正して山行管理者 に提出すること。 ・会報部:「西大和つうしん」は来年度より各自印刷することを議案書に盛り込む。 ・教育部について 来年度の教育部長は中、スタッフを橋本、船江、野路、杉森(県連初級登山学校卒業生)とする。2年間 行ってきた教育講座は、今年度をもって終了とし、来年度からは新人教育のみ行う。実山行については、 必要に応じて入会2年目くらいまでの方を対象として行う。 スタッフのうちの1人が負担を負うことなく部長はスタッフで1年交代としたい。 ・総会に向けて 今年度の活動報告は、現委員が作成する。来年度の活動計画は、現委員が作成して来季の委員の確認を 受ける。 次回の運営委員会(3月10日13:30〜)にて総会資料の確認等を行う。 4. 団体装備品の管理について 来期からは、会長及び副会長が、所在や状態を確認し、装備品の管理を行う。 5. HP管理について ・HP管理者:藤本、HP編集担当者:藤本・島崎 2月25日をもって新サイトに移行する。今までのサイトは閉鎖となり、会報部HP管理者が、辻から 藤本に変更となるため、2月25日から山行後の写真は藤本にも送ること(亀高にはこれまで通り)。 なお、キャプション及びHP用のコースタイム・コメントは、HP編集担当者(山行により藤本・島崎の いずれか)に送ること。 ・山行報告のHPデザインを作成できるHP編集担当者が、藤本・島崎の2名となってしまうため、来年度 予算でHP編集ソフト購入して、HP編集担当者を増やすよう努力する。 6. 県連関係の報告:来年度の県連体制 ・来年度の理事会は従来どおり毎月の開催を望む声が多い。 ・教育部は休止となるため「初級登山学校」は開講されない見込み。 ・行事については搬出講習会、広域捜索訓練、女性部主催の山筋ゴーゴ体操、テーピング講習会が行われる 予定。 7.本会への提案及び課題 ・教育部の活動は上記明記の通り新人教育のみとし、今までのような実山行は行わない。すると会山行が、 例会山行1及び2の月2回位となってしまうが、この事に関してはどうするのか、次期運営委員で考える 必要はないか。 ・新入会員のオリエンテーション的な取り組み方を考えていく必要がある。 ・教育部の活動は、今後新人教育を中心とすることや新人へのオリエンテーションを充実させる必要がある のは分かるが、その前に新人獲得が先ではないか。公開山行も縮小の方向であるし、新人獲得に努力して いるとは思えない。 ・会員獲得が無ければ、会員が高齢化する一方で、会員獲得を今後どのようにしていくかが大きな課題では ないか。 以上 |
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