８月１２日（月）　晴
　剱御前小舎(5:45)〜新室堂乗越(6:50)〜奥大日岳(9:10)〜中大日岳(11:20)〜大日小屋 昼食(11:25/12:00)〜大日岳(12:25)〜大日平山荘(15:25)

８月１３日（火）　晴
　大日平山荘(6:25)〜猿が馬場(7:35)〜称名の滝展望台(8:45/9:00)〜称名の滝バス停(9:15/30)〜立山駅 入浴(9:45/10:35)〜富山駅 昼食(11:45〜)〜新大阪駅(22:10)

　快晴の室堂に降り立つと観光客や登山者で溢れていた。高山植物の咲き乱れた混雑の遊歩道から離れ室堂山・浄土山・一の越山荘へ向かう。昼食後、登り降りの観光客や子供達で混雑する登山道を雄山に登る。神社で神主さんに山行の安全を祈るお祓いを受け大混雑と別れ、キツイ登り降りを繰返し３６０度の大パノラマを楽しみながら剱御前小屋に着いた。目の前の剱岳の雄姿に圧倒された。夜は天の川や満天の星空・近辺の山小屋の灯などを満喫した。

８月１２日（月）

　昨日に続いて快晴。雄山神社・槍ヶ岳・野口五郎岳・薬師岳など３６０度の大パノラマを満喫しながら鎖ハシゴありのキツイ登り降りを繰返し奥大日岳・中大日岳・大日岳の大日三山を踏破して　大日平山荘に着いた。小さな山小屋だが風呂があり汗を流し、全員でビールで喉を潤した。　夜中にベルセウス座流星群を見て感動した人もいた。

８月１３日（火）

　朝の爽やかな空気の中、この２日間歩いてきた山々や３６０度の展望を楽しみながら大日平の平坦な木道を快調に進む。木道が終わるとロープやハシゴが点在する滑りやすい岩場が続き慎重に進む。猿が馬場で初休憩して気を引締め、落差日本一の３５０ｍの滝 称名の滝展望台まで一気に下山して今回の山行を無事終了した。