西大和山の会   2013年度山行報告

大峰奥駈道 
四寸岩山・大天井ヶ岳

2014年3月15日(土)
晴れ時々曇り後快晴
自主山行/参加4名

E四寸岩山付近、霧氷の森
【コースタイム】四寸岩山登山口(8:00)〜心見茶屋跡(8:15)〜▲四寸岩山(9:24/30)〜足摺茶屋跡(9:54/56)〜林道交差(10:37)〜百丁茶屋跡・二蔵小屋〔アイゼン装着〕(10:56/11:15)〜1293m地点(11:48/55)〜祠の広場・大天井茶屋跡(12:28/37)〜《この間通常ルートをはずれて直登》〜▲大天井ヶ岳〔昼食〕(13:18/58)〜五番関(15:05/13)〜五番関トンネル西口〔アイゼン取外し〕(15:27/42)〜毛又橋(16:25)〜母公堂〔コーヒータイム〕(16:41/55)〜ゴロゴロ水(17:02/04)〜洞川温泉バス停(17:31)
【歩行時間計:7時間29分/休憩時間計:2時間02分/全行程総計:9時間31分・17.2km】
 ◇予定を一日遅らせたことにより、新雪、霧氷、晴天の全てがそろった。獣の足跡以外まったくトレースはなく、誰にも会わず、私たちだけでこの絶景を独占する贅沢!もっとも、万事うまく運んだわけではない。大天井ヶ岳頂上間際でルートを誤り、あわや滑落のリスクにおびえながら凍りついた急斜面をよじ登ったこと。しかし、この試練が今回の山行をさらに一層印象深いものとしたことは否めない。

@四寸岩山への登山道には新雪が

Aできたての鋭い霧氷

B四寸岩山頂上

Cこのあたりはごく普通の霧氷だ

D南方、はるかに目的地の大天井ヶ岳を望む 

F百丁茶屋跡の二蔵小屋、急登にそなえて大休憩 

Gトレースのない登り

H大天井頂上直下、祠の広場

I祠の広場から、辿ってきた奥駈道の尾根をふり返る 

Jいよいよ大天井へ最後の登り、ところが・・・ 

K試練のあと、大天井ヶ岳山頂にて 

L下りの尾根道から、勝負塚山方面 

M霧氷のプロムナードもそろそろ見納め  

N東方はるかに台高の槍:白髭岳 

P御嬢様方はここまでです  

Q林道から、雪の山上ヶ岳が美しい

R 林道脇のオブジェ

O春の気配のなかに、いまだ雪を頂く山上ヶ岳、稲村ヶ岳、観音峰

GPSによる軌跡
地図上の番号は掲載写真の番号に一致しています

(サムネイルをクリックすると拡大画像を表示します
前半        後半
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記録・コメント・撮影:T.F.
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