西大和山の会   2014年度山行報告

六甲の山 蓬莱峡
2014年4月12日(土)
晴れ時々曇り
自主山行(TeamY2)
参加6名(西大和2、奈良労山2、こぶし1、オオヤマレンゲ1)

今日のゲレンデ蓬莱峡
【スケジュール】
午前:蓬莱峡南側ザレ場にて、アイゼン+ピッケルトレーニング
午後:蓬莱峡屏風岩にて、アイゼン装着での岩登りトレーニング
その後歩荷トレーニング(1人あたり20kg)
 ◇TeamY2とは、2015年5月の連休に槍ヶ岳登頂を目指すべく、ハイキングリーダー学校修了生の有志により結成されたグループ。この名前は「槍(やり)」のYと、先生にしてアドヴァイザーたるYN氏の2つのYをとって命名された。今日はその訓練山行第3弾。春山を想定してのトレーニング。
 午前中は、まずは蓬莱峡のザレ場にて登下降の練習。直登、直下降、急登、急下降、左右それぞれに傾斜したトラヴァースetc.といった様々な局面でのアイゼンワークならびにピッケルの使用法を学んだ。
 午後は屏風岩下部にて、アイゼンを装着した状態での岩登り。ごく初歩段階でのトレーニングにもかかわらず、難儀する場面も。先生もさぞ苦笑されていたことだろう(岩にしがみつく余り、先生の顔を見る余裕もなかったが・・・)
 槍ヶ岳など、真夏でも怖くて行ける気がしないのだが、この後新展開なるか?乞うご期待!
 最後は一人20kgを担いでの歩荷訓練で下山。それぞれのリュックがバネバカリで計測され、不足分の重量だけ、石や砂を詰め込む。わが身には40kg位の余計な脂肪の重りがついているので、別に石など入れる必要はないのではないかと思いつつ・・・

急登の際のピッケル技術を実践

順番を待つ間も先生の注意に耳を傾ける

ピックとアイゼンの前爪で全身を支える

降りられないのでズルしてます(=^・^=)。

わずかなくぼみに前爪と指をひっかけて登る 

歩荷は別に苦痛ではなかったが、道に迷った! 
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記録:T.F / 撮影:A.S.
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