西大和山の会    2014年度山行報告








◆大峰の山    岩屋峰〜大天井ヶ岳
2015年3月13日(金) 快晴
自主山行・参加5名

ノートレース、ふかふかの新雪を踏んで(大天井ヶ岳〜五番関間)
《コースタイム》 洞川龍泉寺(7:54)〜かりがね橋東詰(8:06)〜標高1,030m付近〔衣服調整〕(8:33/39)〜大原山(8:44)〜標高1,140m付近〔アイゼン装着〕(9:04/15)〜南西尾根出合(9:44/57)〜岩屋峰1,334m(10:20/28)〜大天井ヶ岳1,438.9m〔昼食〕(11:46/12:37)〜標高1,400m付近〔道間違えによる引返し〕(13:00/18)〜五番関女人結界(13:51/55)〜五番関トンネル西口〔アイゼン取外し〕(14:08/18)〜毛又橋(14:49)〜母公堂〔トイレ休憩〕(15:01/06)〜洞川温泉バス停(15:35)
◆歩程 :
12.8km ◆移動時間 : 4h43 ◆停止時間 : 2h58 ◆総所要時間 : 7h41
◇昨年素晴らしい景色に出会えた早春の大峰。今年はヴァリエーションルートで大天井ヶ岳へ。そして、新たなメンバーが2人も加わって嬉しい限り。霧氷こそ見られなかったが、前日の新雪をまとった木々の向こうに、大峰の名峰を眺め、誰もまだ足跡をつけていない、ふかふかの奥駈道を楽しんで全員大満足の山行だった。(T.F.)

奥駈修行に縁の深い洞川龍泉寺より出発

かりがね橋を渡って尾根に取りつきます

本日最も厳しい登り、あと少し!
I.さんは、アイゼンなしで頑張りました
 

下山時に迷いやすい枝尾根。右へ下るのが正解
昨秋の「広域捜索訓練」で捜索目印が置かれた

苦しい登りが終わって、岩屋峰到着 

落ちて雪に埋もれていた山頂標識発見 

大日岳のコブを従えた稲村ヶ岳の姿は
どこから見てもすぐわかりますね
  

岩場が出てくると大天井への最後の登り
ここからは雪面がクラストして厳しかったです
  

大天井ヶ岳山頂:クラストした北西斜面とはうって変わって、やわらかな雪が心地よい 
以下5葉、なぜかカメラが「魚眼レンズ風」撮影モードになってしまってました・・・ 

ただでさえ太ってるのに・・・
マウスを画像にあてると:ただでさえ顔デカいのに・・・

センターさえはずせばセーフ!
これはこれで趣がありますね
 

白髭岳にも霧氷はなさそうですね

厳しい山上ヶ岳の姿にも、どこかしら春が・・・

 心地よい奥駈のプロムナードが続きます

五番関女人結界:入っちゃだめですよ・・・ 

奥駈道から分かれて勝負塚山へと続く稜線、冬と春が同居しています

GPSデータによる軌跡と高度断面図


 
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コメント・記録・画像キャプション・GPSデータ:T.Fuj. / 撮影:T.Fuj., M.N.
 
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