北アルプス 
   自主山行《参加者/3名》
 上高地、徳沢からの展望のない樹林帯の長い辛い長塀尾根を登りきると、お花畑が広がり一気に展望が
 開ける。槍穂高の稜線が目の前に現れ感動的だった。
 蝶ヶ岳は広いなだらかな女性的な山頂。それに対して常念岳は岩稜帯の男性的な山だった。
 二日とも雲海から登るご来光を見ることができ、台風の影響が出る前に下山できラッキーだった。(記:M.Fuj.)
 8月23日(日) 
上高地(6:20)〜明神(7:14/7:20)〜徳沢(8:13)〜長塀山(12:09/12:46)〜蝶ヶ岳(14:20)
 

早朝の上高地を出発

明神岳を眺めながら

徳沢から長塀尾根を登る

合戦尾根よりきつい長塀尾根

やっと長塀山に着いた

樹林帯を抜けるとお花畑と妖精の池

やった!! 蝶ヶ岳登頂

蝶ならぬホシガラスが飛び交っていた

今夜の宿、蝶ヶ岳ヒュッテ

槍穂を眺めながら、至福のひととき
 8月24日(月) 
蝶ヶ岳ヒュッテ(6:25)〜蝶槍(7:20)〜常念岳(11:35/12:33)〜常念小屋(13:50)

雲海から登るご来光

モルゲンロートに染まる槍穂高

槍穂高を見ながら常念を目指す

険しい岩稜地帯を行く

ガスが出てきた、もうすぐ山頂だ!!

岩の上の常念岳山頂

雷鳥のお父さん、目の周りが赤い

すっかりガスに覆われてしまった
  8月25日(火) 
常念小屋(6:00)〜山の神(9:30)〜一の沢(9:18)

常念小屋からのご来光

朝焼けの雲、天気が崩れる前兆?

常念小屋から槍の見納めです

小屋の後ろに槍が見える

一の沢を下る

下山口にアサギマダラがお出迎え
登山道で出会った花

ゴゼンタチバナ

ハクサンフウロ

クルマユリ

ミヤマキンバイ

イワギキョウ

ウサギギク

ヨツバシオガマ

ウメバチソウ

ミヤマダイコンソウ

トウヤクリンドウ
  《写真》 E.Tan. 《記録/キャプション》 M.Fuj.

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