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２２日（木）：コースタイム大杉峡谷登山口(宮川第３発電所)(12:00)～千尋滝前休憩所(13:35)～猪ヶ淵(14:20)～桃の木小屋(15:35)　　快晴の中、大杉峡谷登山口から、歩き始めて間もなく鎖場が出てくる。桃の木小屋までは、断崖の岩場と鎖場の連続。又アップダウンの繰り返し。標高差わずか220Mとは思えないほどのスリル。足元に注意をしながら、紺碧の水の色と神秘の中の歩行であった。
２３日（金）：コースタイム桃の木小屋(6:05)～七ッ釜の滝(6:30)～光滝(7:20)～与八郎の滝(7:46)～堂倉滝(8:08/8:20)～堂倉小屋(9:25/9:35)～シャクナゲ平(10:55/11:05)～日出ヶ岳(11:45/12:55)～正木ヶ原～尾鷲辻(13:45)～大台ケ原バスセンター(14:20) 桃の木小屋で一晩過ごした後、大杉谷の核心部を行く。スリル満点の切り立った岩壁沿いの岩盤の道や吊り橋を七ッ釜の滝、光滝、与八郎の滝、そして最後に堂倉の滝を見ながら歩く。少し色づき始めた木々と白い岩壁、紺碧の沢が美しい。堂倉の滝からの急坂を登り更に階段道を登りきるとミヤコ笹に覆われた日出ヶ岳山頂に着いた。あいにくガスが出てきて遠望はきかなかったが正木ヶ原を回って駐車場まで下山した。
宮川第３発電所からスタート間近にて！！	最初の千尋の滝です
渓流沿いにアップダウンを繰り返す	ポスターにも掲載されている絶景ポイント
何故かニコニコの滝です	平等嵓吊り橋にて
平等嵓を見上げる	思いのほか早く、桃の木小屋に到着です

小屋からいきなり、岩を削り取った道を行く	有名な七つ釜滝です
岩を削って昨年春に完成した道を行く	渓谷沿いに道は整備されています
がけ崩れの処を慎重に下って行く	光滝を間近に見ながら
一部、紅葉した隠滝吊り橋にて！！	与八郎の滝
大杉谷最後の堂倉の滝にて	水面に紅葉が映りいい感じです
堂倉の滝より本格的な登りとなってきました	登りの途中、ところどころ紅葉しています
疲れも忘れる一瞬です	しゃくなげ平付近は一面の石楠花、来年はどうかな？？
みやこ笹の覆われた見晴の良い登山道	最終ゴールの日出が岳に昼前に無事到着です
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