西大和山の会

   
   2016年8月8日(月)〜11日(木)  参加者5名
8月9日(火曜日)晴れのち雨・曇り 猿倉荘〜白馬山荘

 コースタイム:猿倉荘(5:55)〜白馬尻小屋(6:55/7:15)〜大雪渓(7:45)〜雪渓終了(9:15/9:30)〜白馬山荘(12:50)縦走第一日目。白馬山荘迄標高差約1,600mを登る。白馬岳、杓子岳に囲まれた大雪渓の登りを終えたのち雨が降り出すが,時折青空が見え周りの山容を眺め又、花を愛でながら一歩一歩足を運び無事小屋に到着。白馬岳は、明日の好天を期待し日の出を見に登る事とし初日を終えた。

8月10日(水曜日)快晴  白馬岳〜唐松岳

 コースタイム:白馬山荘(4:20)〜白馬山頂(4:40)〜ご来光(4:50)〜白馬山荘(5:15/6:10)〜杓子岳(7:30)〜鑓ケ岳(8:35)〜
 天狗山荘(9:35/10:10)〜天狗ノ頭(10:35)〜天狗の大下り(11:10)〜不帰の嶮(12:00)〜一峰尾根(12:40)〜二峰尾北(13:55)〜二峰尾根南(14:15)〜三峰尾根(14:55)〜唐松岳(15:20)〜唐松岳山荘(16:00) 歩行時間約10時間30分(休憩含)

 雨の為、昨日登れなかった白馬岳に早朝から登り、美しい日の出のショータイムに暫し時を忘れて感動に浸る。
 朝食後、杓子岳から槍ヶ岳、そして今日一番の難所、天狗ノ大下り、不帰の瞼と長い道程が続く。
 気を引き締めて慎重に歩く。唐松岳が見えた時は安堵した。

8月11日(木曜日)晴れ  唐松山荘〜ゴンドラ八方駅

 コースタイム:唐松山荘(6:30)〜丸山ケルン(7:10)〜八方池(8:40)〜八方ケルン(9:05)〜八方池山荘(10:00)〜ゴンドラ
 八方駅(10:50)

 雲海に浮かぶ剣岳、五龍岳、槍ヶ岳、遠くは富士山まで拝んで、這松帯をトラバースして行くと不意に昨日歩いた白馬三山の
 雄姿が見えた。ダケカンバの樹林帯からは雪渓とお花畑も見え、八方池に映り込んだ白馬三山に感嘆する。木道を歩きながら
 振り返ると、山の日制定記念日で、唐松岳方面へ行列をなし登っていく人の多さに驚いた。

 

   

 さあ―猿倉荘より出発!!

白馬尻小屋から雪渓が見えない??

雪渓が見えたが少ない!! 
 
雪渓が少ない為、横のざれ道を登る

途中クレバスがある 
 
これよりアイゼンを付けて登る

雪渓の途中で一休み

雪渓終了地点

 雪渓を離れて登り始める

中央に村営の山荘が見えた

ガスがかかったり、晴れたり!!

お花畠を登って行きます
   

白馬岳からの日の出!!

これから行く、杓子岳〜白馬鑓ケ岳展望

白馬岳と白馬山荘が見える

白馬岳より杓子岳を越えて、鑓ケ岳を登る

白馬鑓ケ岳山頂にて!!

白馬鑓ケ岳よりこれから行く縦走路

白馬鑓ケ岳から歩いてきた縦走路を眺める

 天狗山荘にて休憩後出発

白馬鑓ケ岳を振り返る

青空の下、稜線歩きが続

いよいよ天狗の大下りが始まる!!

 かなりの急斜面を慎重に下って行く!!

鎖を使いながら慎重に!!

 無事天狗の大下りが終わり、
 これから不帰ノ嶮を登る!!

まずは、一峰を登り終える

二峰北峰を登り始める

 岩場のトラバース!!

不帰ノ嶮、二峰北峰に到着!!

岩稜の痩せ尾根を行く

 遂に唐松岳山頂到着だ!!

 走破してきた縦走路を眺める!!
   

唐松山荘より、強烈な風の中、日の出

朝日があたる、劔岳

 唐松山荘前にて

五竜岳に伸びる雲

登ってきた、不帰ノ嶮!! 

 丸山ケルンにて

五竜岳と鹿島槍ケ岳を展望

白馬岳・杓子岳・白馬鑓ケ岳を眺める

八方池にて、しばし休憩!!

走破した山並みを背景に!!

 下るにつれて、人が多くなってきた

 登山道は人の波!!

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