西大和山の会

  
夏山自主山行 2017年8月9日〜12日 参加者5名  
  日(水) 晴れ時々曇り 

【コースタイム】 
 
佐味田川駅(4:00)〜観音平駐車場登山口(9:50/10:25)〜押手川分岐(12:15/12:40)〜編笠山(1:20)〜乙女平/青年小屋
(15:30)

 天候にも恵まれて登山口より、樹林帯の道を登り始める、途中より押手川の川筋跡に入ると、露出した大石を乗り越える急登り始まり、時々下に見える市街地と、北に向かう稜線を見ながらゆっくりと、大石道を登り、編笠山に到着する。山頂からは、明日の権現岳までの縦走コースを展望して、今日泊まる下の青年小屋まで無事に到着する。


観音平P場より登山開始です
 苔むした岩場を登って行きます
 
岩場の連続です
 
眼下に小淵沢の街並みが見えます

やっと編笠山山頂到着です
 昨年、登った蓼科山が見えます

明日、最初のピーク、権現岳(左)を展望
 大きな石の岩稜帯、真下が青年小屋です
  10日(木) 晴れのち曇り

【コースタイム】
  青年小屋(6:20)〜権現岳(8:16)キレット小屋(10:10/10:30)2.780m付近にて昼食(12:05/12:20)赤岳頂上(13:05/13:35)赤岳展望荘(14:10)

 なだらかな編笠山を背に登りだす。まもなく目指す権現岳、八ヶ岳主峰赤岳が見えはじめる。視界は良好!「富士山」北ア ルプスの「槍ヶ岳から穂高連峰」を眺める事が出来最高!!スリル満点の長い梯子を下り、岩場、ザレ場を繰り返し歩き辿 り着いた赤岳。宿泊する赤岳展望荘では、五右衛門風呂に入り汗を流し乾杯、いい山行でした。


午前中は晴れに変わり最高、青年小屋でパチリ

編笠山と青年小屋を展望

権現岳への岩稜帯を登って行きます

権現小屋より、登ってきた岩稜帯と編笠山・青年小屋が見えます
 
さらに岩稜帯を登って行きます
 権現岳山頂到着です

権現岳より、赤岳・阿弥陀岳を展望

赤岳までのトレースが眼下に見えます
 
どんどん下っていきます
 
長い鉄の階段を降りて行きます

コマクサの群生地帯で気分転換です
 
赤岳まで、岩稜帯を登って行きます
 
ゆっくり・ゆっくりと登って行きます

まだまだあります、かなり疲れています


登ってきた処を真下に

 やっと赤岳山頂到着しました!!
  1日(金) 曇・霧

【コースタイム】 赤岳展望荘(6:00)〜三又峰(7:05)〜横岳(7:25)〜硫黄岳(9:00)〜夏沢峠(10:00)箕冠山(11:05)〜根石岳(11:20/45)〜東天狗(12:20)〜中山峠(13:45)〜高見石小屋(16:00)〜麦草峠(17:10/後発17:30)

3日目は、濃い霧の中を出発しました、横岳を少し下るとかなりの広いコマクサの群落は見ものでした、中山峠からの下りはドロドロで滑りやすく木の根、ゴロゴロとまるい石だらけの沢筋で慎重に長い時間をかけて麦草ヒュッテに到着。東天狗の手前で雲が切れ一瞬だけ稜線が見えましたが、全体的に展望はほとんどなく足元のチシマキキョウ、ヤマハハコ、コケモモの花と実などなどの花々に励まされながら登攀、梯子の上り下りを繰り返してのピークハントでした。


霧雨の中、赤岳展望荘を出発です

ガスの中、横岳到着

変わらず、ガスの中、硫黄岳到着

夏沢峠到着、行程の半分まで来ました

東天狗岳に到着です、かなり疲れています

昨年、行ったニューを望む

苔むした山域をこれでもかとゆうほどに下って行きます
 今日は晴天!!麦草ヒュッテ前、帰路につきました
 《記録:H.Hay,N.Has.,M.Noj./画像・キャプション:T.Shi./撮影:T.Shi.》
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