夏山自主山行 北アルプス 西穂高岳2908M~ジャンダル3168M~奥穂高岳3190M~上高地
 2017年9月9日(土)~12日(火)  参加者3名
99日(土 晴れ後曇り
佐味田川駅(6:00)~山荘錫杖(11:30/12:30)~しらかば平RW(12:45)~西穂高口RW(12:55/13:15)~西穂山荘(14:35)

910(日) 晴れ後曇り
〖コースタイム〗西穂高山荘(4:00)~独標(5:20)~西穂高岳(7:00)~間の岳(8:40)~天狗岩(9:45)~天狗のコル(10:33)~ジャンダル(13:00)~ロバの耳(13:45)~馬の背(14:40)~奥穂高岳(15:00/20)~穂高岳山荘(16:00)

4時発、独標付近で薄明りとなる、10峰を越え西穂高岳到着、風があり、寒いが天気である、前方に間の岳が見える、慎重にアップダウンを繰り返し、間の岳へ、遥か後方に西穂高岳が見える、ここからが正念場である。

逆層スラブを登り、天狗の頭から下り、コルへ、さらに幾つかのピークを越え、遂にジャンダルが見えてきた、そして山頂からは、これからの核心部ロバの耳・馬の背が見え、そして、奥穂高岳が見える、ロバの耳の下りはかなり危険だ、馬の背を慎重に登って行くと、目の前が奥穂高岳である、遂に、到着、慎重に下って穂高岳山荘に無事到着、完走!!

911(月) 晴れのち曇り

〖コースタイム〗奥穂高山荘(5:35)~涸沢ヒュッテ(7:25/7:50)~屏風のコル(8:50/9:00)~屏風の耳(9:25)~屏風のコル(9:45)~慶応尾根~新村橋~徳沢園(12:25)~上高地(14:20)~上高地(13:30)~タクシー山荘錫杖(16:00)

ザイテングラード下山し、2週間まで通行止めであったパノラマコースを下山に使った。
ロープ、橋など新しかったが崩れていた箇所も多くあり注意しながら通過しコルまでのアップダウンを登る、ガスがなければ槍方面の稜線展望をみながらだがこの日は残念、また紅葉時は最高の景色を見ることが出来る。

コルに荷物を置き耳までピストンをする。岩の多い慶応尾根コースを取り上高地へ。

  9/10 西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳

薄明りの中、独標に着きました

 ピラミッドピークにて

西穂高岳山頂、快晴です

 西穂高岳が遠くに見えます
 
かなり急坂を下ります
 
はるか遠くに西穂高岳が見えます

ここまで浮石が多かった、間の岳山頂です
 
鎖を使って慎重に下ります
 
間の岳を越え、稜線歩きです
 
有名な逆層スラブにきました

天狗岩に到着です

天狗ノ頭 への下りは要注意です

天狗のコル到着、これは意外と早い!!

ガスが上がってきました、尾根伝いに登ります 
 
この辺りから、ルートファインディング状態です

 遂に、憧れのジャンダルムが見えてきました、
 只、ずんぐりとしています

ジャンダルム山頂、有名な山の天使です

 感激ひとしお、遂にやってきましたジャンダルムへ!!
 
右手前、ロバの耳そして、馬の背、奥が奥穂高岳です
 
ジャンダルムを下ると、勇壮な姿が!!
 ロバの耳を下って、かなりの難易度です
 最後の難関、馬の背に来ました!!
 馬の背、ナイフリッジを慎重に登ります

馬の背の登頂部です、ジャンダルが幻想的に!! 
 
馬の背、山頂部です
 
遂に無事、奥穂高岳に到着しました!!
 9/11 奥穂高山荘~パノラマコース~上高地 

奥穂高山荘よりザイデングラードを下っていきます

 稜線伝いの岩場歩きです

涸沢ヒュッテより涸沢カールを望む

 パノラマコースを下って行きましたが、
最近やっと通れるようになりました

屏風の耳付近から涸沢カールを展望

慶應尾根のガレ場を下ります

上高地への新村橋まで来ました

河童橋まで遂にやってきました!!
  《記録:Y.Sug.,M.Noj./画像・キャプション:T.Shi./撮影:T.Shi》
  ▲山行報告一覧へ戻る
▲HOMEへ戻る