西大和山の会 2019年度山行報告

鈴鹿山脈 雨乞岳 (1,238m) 
 2019年5月26日(日) 晴れ 例会山行3・参加者5名
 
標高1,238m、山名由来の雨乞い池。モリアオガエルのオタマジャクシが生息している
コースタイム武平峠駐車場(8:00)〜武平峠登山口(8:10)〜クラ谷分岐(9:05)〜七人山(10:12)〜東雨乞岳(11:05)〜雨乞岳(11:21)〜杉峠(12:09/47昼食)〜コクイ谷分岐(14:00)〜クラ谷分岐(15:40)〜武平峠登山口(16:45)〜武平峠駐車場(16:55)
5月なのに30℃超えの猛暑。四方に笹尾根を広げる雄大な眺望の東雨乞岳は圧巻だった。沢沿いは緑鮮やかな自然林に包まれ美しい。コクイ谷分岐からクラ谷分岐までは迷いやすく、常にルートを探しながらの行程だったので、思いのほかタイムオーバーだった。大量の汗をかき水切れをしてしまい、汗の量と体の水分バランスの勉強不足を痛感した有意義な山行だった。 

武平峠駐車場からトンネルを抜け、登山口へ

七人山山頂、山名に惹かれてちょっと寄り道

東雨乞岳から雨乞岳を眺める

左に御在所、右に鎌ヶ岳

 雨乞岳山頂は狭い

ハルリンドウ、かわいいです

杉峠へ下るクマザサの道、        
     この後激下りになるとは知る由もなし〜

咲き始めたばかりのシャクナゲ     
       今年は当たり年でしょうか?

必死で下ること、およそ30

イワカガミの群生に遭遇! 一同歓声を上げる
 
山深い雑木林の中に鉱山跡、石垣・石段が残る
 
往時の暮らしに思いを馳せる
 
 ほぼ垂直に谷筋へ降りる 

迷いやすい三差路分岐、「武平峠⇒」をしっかり確認  

 渡渉を繰り返しながら、上流へ

本日一番の難関。下は沢、足係りの少ない2mの岩を下った

 クマザサの頂上大展望から谷底へ、         
          渡渉を繰り返し、登山口まで帰って来ました

 変化に富んだ、   
        面白〜い山でした
 
GPSデータによる行程軌跡
 
記録:T.Fun./キャプション:M.Ued./撮影・GPS記録・軌跡図:S.Kam./HP編集:S.Kam.  

2019年度山行報告一覧へ戻る
HOMEへ戻る