西大和山の会

 みうね(さんれい)
四国の山   三 嶺  (1894m)
2023年7月2日(日) 晴れ  自主山行 参加4名
 
三嶺山頂付近に広がるミヤマクマザサとコメツツジの群生
◆7月1日(土)
 
昼頃、西大和を出発。淡路自動車道を通り、時折強い雨が降る中、大歩危・祖谷かずら橋に立ち寄り、17:00頃かずら橋キャンプ村に到着。いつしか雨は止んでおり、おでんを囲んで舌鼓。

 梅雨の大雨で水量の増した大歩危の渓谷

祖谷渓谷にかかるかずら橋

ゆらゆら揺れて思った以上にスリルあり 

キャンプ村のこじんまりしたバンガロー
◆7月2日(日)
梅雨の晴れ間に四国でもっとも美しい山といわれる三嶺に登る。ハルゼミの声を聞きながら、ブナやダケモミの美しい樹林帯を抜け、急登を過ぎると一気に視界が開け笹原が広がる稜線に出る。展望もすばらしい!目当てのコメツツジは鹿の食害や植生の変化などで数は減っていたが、かわいい可憐な花を咲かせていた。
【コースタイム】名頃登山口駐車場(7:15)~ダケモミの丘(8:49)~三嶺山頂(10:32/56昼食)~分岐(11:03)~三嶺ヒュッテ(11:34)〜ダケモミの丘(12:36)〜名頃登山口駐車場(14:03)

登り始めはブナ林。下草ないのは鹿のため?

登るにつれて、ダケモミ林に変化

ダケモミの丘付近の林

樹林を抜けると山々が見渡せる眺望が

緑に覆われた斜面

稜線から高知県方面を望む

梅雨の合間の好天と眺望に感激1

梅雨の合間の好天と眺望に感激2

外国人男女が水浴してたヒュッテ付近の池 

 
三嶺の山頂まであと一息 

 
三嶺山頂到着

三嶺より西方、天狗塚方面の展望

山頂の岩に咲く可憐な花

山頂付近のコメツツジ

コメツツジの群生

ドウダンツツジも咲いていました 

緑のじゅうたん、ミヤマクマザサの群生

三嶺から望む剣山(左)と次郎笈の雄姿

剣山・次郎笈に向かって下山です 

ダケモミの丘まで下山してきました
山行軌跡図(「三嶺」は徳島ではミウネ、高知ではサンレイという県境の山です)
 記録:M.Fuj./キャプション:S.Kam./撮影:M.Nak.・S.Kam.
GPS記録・軌跡図・HP編集:S.Kam./リーダー:M.Nak.
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