比良山地 堂満岳 1057m
2024年3月3日(日) 快晴 自主山行 参加者2名

堂満岳山頂から琵琶湖を望む。対岸左奥に雪を頂いた伊吹山がうっすら見える。
【コースタイム】比良駅(9:05)〜イン谷口(9:47)〜大山口(10:17)〜金糞峠(12:00/28昼食)〜堂満岳山頂(13:23/30)〜ノタノホリ(15:10/15:21)~登山口(15:47)~比良駅(16:22)
 昨日の冷え込みで今年最後の雪が見られるかもと、先週雨天中止となった堂満岳へリベンジ山行。比良駅から田んぼ道を通りイン谷口に向かう。大山口付近から積雪となりアイゼンを装着する。金糞峠までは急坂が続き、幾度も立ち休憩を摂る。振り返ると眼下に琵琶湖が一望できる。ようやく金糞峠に到着し、ここで昼食。峠からは新雪の稜線を歩き、堂満岳山頂へ。眼下に琵琶湖が望める絶景ポイントだ。山頂直下の下山道は、雪が解けかけたドロドロの悪路で、足がとられる。前回2017年の山行時に道迷いしたポイントは気をつけて歩を進めたが、ノタノホリの池付近でテープに騙されて方向を間違え、約10分タイムロス。GPSのお蔭ですぐに修正することができ、無事下山。比良駅へと向かった。
 天候に恵まれ積雪も豊富で、今シーズン最後となる雪山が堪能できた。

比良駅を出発

冬はイン谷口行きバスはありません

イン谷口に到着

大山口。もう少しアイゼンなしで行きます

木の枝に雪が付着し、霧氷のようです

雪庇に延びるつらら

金糞峠までは急登が続きます

ようやく金糞峠に着きました

稜線歩きでは、時折琵琶湖が見えます

雪の壁

琵琶湖をバックに(堂満岳山頂にて)

山頂の道標は埋もれています

まだまだアイゼンは外せません

小屋かと思ったら四角い岩でした
 記録:M.Iwa./キャプション・撮影・GPS記録・軌跡図・HP編集・リーダー:S.Kam.
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