奈良県連主催 救命講習及び搬出訓練
2024年6月30日(日)雨のち曇り 奈良県広域消防組合本部 参加者:本会4名

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番通報から現場到着まで10.4分。その場に居合わせた人が心肺蘇生リレーAEDの装着で傷病者
の止まっていた心臓と呼吸の動きを助ける。その場に遭遇したら先ず深呼吸し、落ち付くこと。    
 【スケジュール】JR王寺駅南口(7:50)⇒橿原消防署(8:40)
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8:50/消防署玄関前集合
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9:00〜12:00/消防署内で消防署員による救命講習を受講
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12:00〜12:20/事故発生から救助までの奈良県連搬出訓練資料の説明(奈良労山)
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12:20/解散
 午前中は、奈良県広域消防組合本部・橿原消防署内で救命講習を受講した。また、消防署員により応急手当講習テキストにしたがって胸骨圧迫やAEDを人形を使って実際にやってみたが、救助者が2人以上いた時の交代するタイミングなど、改めて確認できたことがあってとても有用だった。情報カードの携帯の必要性も良くわかった。
 午後からの橿原運動公園でのハイキングの搬出訓練は、朝から降った雨で公園内がぬかるんでいたので中止になったので、事故発生から救助までの奈良県連搬出訓練資料の説明(奈良労山)が
20分ほどあって解散した。
 この講習は、何度か受講したことがあるが、時間が経つと忘れてしまうので定期的に受講した方が良いと思う。

倒れている人の反応を確認する

救急隊員のお手本姿勢

救急隊員が到着するまで胸骨圧迫を行なう

AEDを装着している間も胸骨圧迫は続ける

 充電終了、AEDショックボタンを押す

喉に詰まった異物を吐き出させる背部叩打法

背後から腹部突上げ法で異物を吐かせる

救急隊に引き継ぐまで自信をもって行動を
 《記録:S.Tsu./キャプション:M.Mas./撮影:T.Shi./HP編集:A.Nag./リーダー:S.Tsu.
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