比良山地 リトル比良 岩阿沙利山 686m
 7月21日(日) 晴れ時々曇り 例会山行2 参加者5名 

大岩の立派な石燈籠。「あの世」と「この世」の境界線
【コースタイム】北小松駅(7:36)〜楊梅の滝・雌滝(8:07)〜涼峠(9:10)~滝山分岐(10:43)〜岩阿沙利山(11:52 /12:27昼食)〜鳥越峠(13:30)〜岳山(14:40)〜ザレ場(14:51)〜岳観音(15:04)〜音羽バス停(16:13)〜近江高島駅(16:27)
 まずは楊梅の滝のマイナスイオンを浴びてスタート 急登を過ぎると、せせらぎに苔のじゅうたんが続く癒しの道になる。いくつもの小ピークを越え奇岩のオーム岩あたりから視界が開け、雄大な琵琶湖が展望できた。高島までは信仰の道で、石仏や灯篭が点在していた。変化に富んだ面白いコースだったが、35℃超えの猛暑で風も殆どない。近江高島駅に着いたときは熱中症寸前だった。

楊梅の滝 雌滝にて

ひと際光っていた謎のキノコ

涼峠。湿地帯(オトシ)を通って寒風峠へ。

小川が流れ、平坦で日本庭園の雰囲気

楊梅の滝の上流、渡渉も数回ありました

一面深緑色の苔で覆われた湿地帯

寒風峠。ブナの森が広がっている

アップダウンを繰り返し、岩阿沙利山到着

仏教信仰の山は木々に囲まれ眺望はない

この岩、何に見えますか?

オウム岩からの眺めは最高でした

岩の祠に安置された石造観音三尊

登山道がザレ場に変わりました

シダが登山道を覆い隠して歩けません

花崗岩でできた巨大な岩場、白坂

長い下り、蒸し暑さと闘いながらまだまだ続く
 記録:M.Fuj./撮影:T.Shi.GPS記録・軌跡図・HP編集:S.Kam.
キャプション・リーダー:M.Ued.
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