6月20日(木)曇り 礼文島スコトン岬と岬巡りコース

日本最北端にやってきました
【コースタイム】香深(宿11:00)⇒スコトン岬(11:57)~鮑古丹(12:55)~ゴロタ岬(13:42)~ゴロタノ浜(14:58)~鉄府漁港分岐(15:20)~レブンアツモリソウ群生地(16:00)~浜中バス停(17:00)⇒香深(18:00)
 20日は梅雨前線が北海道まで上昇し、一日中どんより曇った天候だった。
 スコトン岬からのサハリンは望めなかったが、目の前にトド島が見ることができた。海岸線沿いの遊歩道は礼文島の東側とは違って、民家もほとんどなく、ゴロタ岬では目の前に大パノラマが見られ、海食崖と遊歩道がずっと先まで続いていた。遊歩道は歩く人も少ないのか、道にも草が茂り歩きにくいところもあった。遊歩道脇には高山植物の群生もたくさん見られた。鉄府から浜中への道で礼文島固有種ラン科のレブンアツモリソウの群生が見られ感激した。ぷっくりとしたクリーム色のかわいらしいフォルムの花だった。浜中バス停の近くでは本州で見られる紫色のアツモリソウも見られた。
 

海に浮かぶ利尻山

知床旅情で歌われているハマナスの花です

レブンと名前の付いた高山植物レブンシオガマ

 自然の造形美に感心。上から見たレブンシオガマ

本州ではピンクですが礼文では紫のチシマフウロ

景勝地のゴロタ岬ですが遠望がききません

遊歩道の斜面は一面 レブンキンバイソウのお花畑 

これもレブンの名を冠したレブンキンバイソウ

ピンク色かわいいね エゾカワラナデシコ 

濃い紫色のヒレハリソウ

これを見にわざわざ礼文に来る人が多いです  
  礼文島にしかない、レブンアツモリソウ

本州に咲くアツモリソウも見つけました   
              こちらは紫

センダイハギ あちらこちらに沢山咲いています

名前の由来は、虎のしっぽ似のイブキトラノオ

色違いのアカツメグサ

こちらはピンクのアカツメグサ

オオハナウドもあちらこちらに咲いています

これもオオハナウド 
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記録・キャプション・撮影:M.NKO.