★5月4日(土) 4日、道路の混雑を予想したが、意外にも空いていて時間があり、途中阿智村の花桃まつりや、白馬五竜かたくりまつりに寄り道をした。可憐な花の彩に雪国の遅い春を感じた。 |
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阿智村の花桃の里まつり |
白馬五竜 可憐に咲くカタクリの花 |
★5月5日(日) 【コースタイム】八方尾根ゴンドラ(7:55)〜八方池山荘スタート(8:45)〜八方池避難小屋(9:25)〜八方池(10:00)〜丸山ケルン(11:40/12:05)〜唐松岳山荘(13:15/13:45)〜唐松岳(14:10)〜山荘(14:45) 翌5日快晴の中、八方池山荘から歩き出す。八方池を過ぎると急斜面が壁のように立ちはだかり、喘ぎながら登ると、また急登また・・と続き、小屋までは登りの連続であった。右手に白馬三山、左手に五竜岳、鹿島槍を眺めながらのコースは、厳しいながらも美しく雄大な景色に癒された。 |
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八方尾根第一ケルン |
五竜岳と鹿島槍ヶ岳 |
これから歩く八方尾根の稜線 |
さあー 頑張っていこう!! |
八方池でアイゼンを装着 |
雪の壁!! に見える登り |
まだまだ遥か遠く続く・・・登り |
あと一息・・頑張ろう!! |
絵葉書の世界・・・すべてが感動・感動の世界でした!! |
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やったー!唐松岳が見えた!! |
やった―!もつかの間・・あと少しの登り |
今度こそやったー! 劔岳だ!! |
あれが唐松岳でエす・・・ |
雪の劔岳・・待っててね!! |
男性的な、どっしりとした五竜岳 |
まだ白い羽のライチョウ・・こんにちは! |
ついに来ました、雪の唐松岳へ!! |
★5月6日(月) 【コースタイム】 唐松岳山荘(7:00発)〜丸山ケルン(8:00)〜八方池山荘(10:05) 昨夜に降った雪が2〜3pほど積もっていた。新雪を踏みながら、4時45分の日の出時間に合わせて小山に登ったが、厚い雲がかかり残念ながら見ることはできなかった。食事を終えて青空のもと来たコースを下山、穏やかな風のなかを剣岳・五竜岳・白馬連山を眺めながら快適に出発。積もった雪もトレースを隠すほどではなくスムーズに下る。途中でハイマツの中から、つがいの雷鳥が出てきて見送りを受ける? この時期のオスは目の上に紅い筋が入っていた。急登だった上りの所では足を取られつつどんどん下り思ったよりも早く八方池山荘に着く。景色を楽しみ、写真を撮りながら予定通りの時間にリフト乗り場に到着した。 |
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雲の中から出る令和の日の出!! |
少しだけモルゲンロートの劔岳 |
雪の白馬連峰 |
しばし景観を楽しむ!! |
下りは早い、名残惜しい・・・ |
五竜岳ともお別れです・・・ |
唐松岳ともお別れ・・今度来れるかな??? |
慎重に下って帰りましょう・・・ |
《記録・キャプション:M.Nak.・M.Noj./撮影・HP編集:T.Shi.》 | |
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