折立登山道から太郎平小屋   84(火)  晴れ時々曇り

 【コースタイム】折立登山口(10:10)〜三角点ベンチ(11:54/12:16)〜五光岩ベンチ(13:55)〜太郎平小屋(15:15)

歩き始めから樹林帯の急登が続く。大木の根っ子が這うように広がり歩きにくい道が多くある。三角点ベンチ辺りからは緩やかな尾根歩き。雄大な薬師岳を見ながら太郎平小屋に着く。コロナ禍の中で感染対策をして登山する登山者を取材するNHK富山放送の方と出会う。色々質問されカメラ撮影もされた。私達は放映されるかな?


いよいよ折立登山口より、スタート!!

長く続く登山道を行く・・・

まだまだ続く登山道をひたすら登る・・・

やっと五光岩に到着です

五光岩付近はニッコウキスゲの群生

太郎平小屋到着、マスクをして宿泊手続きを・・
  太郎平小屋雲ノ平山荘   85(水) 晴れ

【コースタイム】太郎平小屋(6:10)〜薬師沢小屋(8:40)〜雲ノ平一角(11:05/11:34)〜雲ノ平散策・祖母岳(ばあだけ)アルプス庭園〜雲ノ平山荘(14:10)

 快晴の中、薬師沢まで一旦下り雲ノ平へと向かう。薬師沢出合の「雲ノ平急登ガンバレ」との道標を見てひたすら登った。アルプス庭園(祖母岳)で水晶岳、雲ノ平を一望する。時間もたっぷりあり素晴らしい景色を堪能した。

太郎平小屋より、雲ノ平へ出発です

薬師沢小屋の吊り橋を渡って行きます

薬師沢小屋・吊り橋をバックに

苔むした岩肌を登り続けます・・・

奥日本庭園で一休み・・・

平らな木道が続きます・・・

雲ノ平山荘を背景に

雲ノ平山荘到着、フトンが邪魔・・

雲ノ平山荘ベランダより背景は水晶岳です

水晶岳を展望・・・

夕映えの水晶岳!!

コロナ対策上、フトンの上にシュラフを敷きます

雲ノ平山荘〜高天原山荘    86(木) 快晴

【コースタイム】雲ノ平山荘(5:50)〜祖父岳(8:00/8:30)〜岩苔乗越(9:20)〜水晶池(11:40/12:15)〜高天原山荘(13:20)⇔往復50分高天原温泉

 3日目は1日中快晴で、雲ノ平を周遊しながら祖父岳に登り、360度見渡すことができた。遠く剱岳、穂高連峰、近くは薬師岳、水晶岳、黒部五郎岳等を目の前に見ることができ、北アルプスの眺望を楽しんだ。岩苔乗越よりの下りは歩きにくかったが、高山植物が咲き乱れ、疲れを癒してくれた。高天原温泉につかり身体をリフレッシュすることができた。


朝焼けの雲ノ平山荘

スイス庭園より薬師岳を展望

祖父岳へのしんどい登り、背景は薬師岳

祖父岳山頂より槍ヶ岳・穂高岳連峰を展望

笠ヶ岳をバックに・・・

祖父岳は360度展望、水晶岳・・・

ハクサンイチゲの群生地帯を行く・・・

岩苔乗を越下る、お花畑、薬師岳背景に・・・

クルマユリの群生です!!

高天原山荘近くの湿原地帯

高天原温泉に入浴中の露天風呂、最高デス!!

女風呂の様子・・・
  高天原山荘〜太郎平小屋   87(金) 曇り時々雨

【コースタイム】高天原山荘(5:00)〜高天原峠(6:00)〜薬師沢小屋(11:15/11:40)〜太郎平小屋(14:30)

 4日目は予定より出発を早めたが、7:00くらいから雨が降り出し、長い道のりでハードな一日だった。高天原峠まで登り、薬師沢小屋までの沢伝いを何度かの渡渉、滑りそうな大きな岩、鎖、はしご、雨の中緊張の連続で小屋に着いた時はほっとした。水の流れを聴きながら、渓流伝い歩きは晴れたらもっと爽快だっただろう。


高天原山荘を5時出発・・・

高天原峠にて朝食タイム

雨が降って、滑り易い、B沢まで下って来ました・・・

B沢合流点、1番の難所です、E〜A沢まであります・・・

沢沿いを登って行く・・・

沢の側面を行く、足元が滑り易い・・・
記録・キャプション:R.Iwa.・N.Has.・T.Shi./撮影・HP編集:T.Shi.
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