台高山脈 薊岳(1406m)
2020年10月18日(日)曇り 例会山行2 参加者7名

薊岳登山口に建つ笹野神社、しっとりとした空気が漂っています
【コースタイム】登山口(9:07)〜大鏡池(11:15)〜木屋ノ尾ノ頭(11:30)〜薊岳雌岳(12:30)〜薊岳雄岳(12:40/13:10)〜木屋ノ尾ノ頭(13:50)〜登山口(15:55)
〜紅葉の兆し 薊岳〜
コースは昔からある笹野神社からスタート。杉の黄葉と先週の台風や前日の雨で落ちた緑の杉のコントラストが綺麗。色んな種類の茸やヒカゲノカズラ(Nさんにおしえてもらった)の群生を見ながら頂上を目指す。大鏡池を過ぎると自然林の紅葉が見られた。最後に岩場をこなすと雌岳から雄岳に着く。到着時の昼にガスが昇ってきて眺望はわずかだった。ガスのため下山は滑りやすくなっていたが無事下山できた。

手入れの行き届いた杉木立

真っ白で目を引いた名もないキノコ

秋の日差しが優しく木立を照らします

ちょっと摘まむと煙を吐くホコリダケ

大鏡池(ダイキョウイケ)のほとりに建つ祠

大鏡池は緑に覆われた湿地帯でした

色づき始めたブナ林の稜線を歩きます

薊岳まで滑りやすい岩場となるので注意

岩の切れ間を縫って一歩ずつ頂上へ

雌岳を超えると本薊岳まであと僅かだが 

この難所を乗り切ればこの先には

お疲れ様!山頂です。ガスが出てきました

珍しいキノコがたくさんありました

樹林帯は登山口まで続きます

遠方に東吉野の山並み

キノコ、岩場、紅葉あり、盛沢山でした
 《記録:K.Ima./キャプション:M.Ued./撮影:E.Sug./HP編集:A.Nag.》
 ▲山行報告一覧へ戻る
▲HOMEへ戻る